​株式会社 武久は、まもなく創業100年を迎えます。

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これまで、健康に役立つと言われている乾椎茸をお客様にお届けし、乾椎茸を通して日本の食に寄り添ってまいりました。
椎茸の歴史は永く、中国では、西暦500年頃の薬書に『椎茸は気に益し飢えず風邪を治す』と書かれており薬効を窺いしれます。
日本では西暦774年ごろ、弘法大師が唐(現在の中国)から帰国後に伝えたと言われております。実際、文献に乾椎茸が始めて登場するのは1237年、永年寺の開祖・道元著「典座教訓」です。時代を跨いで美味しさと健康に貢献してきた乾椎茸を武久でも次世代に残していかなければならないと考え、試行錯誤しながら、その良さをお伝えしております。
その一つが「お味噌汁」です。
実際に消費者様のお話をうかがっていると、子どもの健康に対して不安を持つ方が増えており、その原因の一つに食が大きく関係していると考えられます。そこで、自社店舗「陽より子」では　椎茸＋だし昆布＋いりこ＋鰹節　からとったお味噌汁をご提案させていただいております。
一杯のお味噌汁を通して食と健康を考えていただきたいと願い、毎日スタッフが真心をこめて調理しております。
そのほかにも料理教室等を開催し、今の時代のニーズにあったサービスをご提供しております。
時代は変わろうとも、乾椎茸の栄養や美味しさは、変わることはございません。
それらをお取引先様にも消費者の皆様にもしっかり伝えていくことが、私たちの課せられた使命であると考え、スタッフ一同邁進してまいります。これからもご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。